NTTコム リサーチ と NTTデータ経営研究所 による共同企画調査
本調査は、今後保険会社の主要顧客層となるZ世代(※)が、従来の世代とは異なる価値観やデジタルリテラシーを持っていることに着目し、新たな戦略の検討が必要であると予想して実施されました。20代から50代までの各世代を対象に、保険に関連する情報を調査・分析した結果、情報源、情報収集方法、加入時の姿勢、理解度において他の世代とは異なるZ世代の特徴が明らかになりました。
(※)本調査では、1995年以降に生まれた就業中の20代をZ世代と定義
■主なポイント
1.30代~50代の約半数が「保険会社のWebサイトや比較サイト」を参照しているのに対し、Z世代は50.4%が「有識者のブログや解説サイト」を利用している
2.保険加入時に複数社で比較検討する割合は若年層ほど高くなり、50代では33.5%に対し、Z世代は55.3%に達している
3.Z世代の未加入者は「加入するきっかけがないだけで特に理由はない」との回答が68.6%
※本調査は、NTTコム リサーチとNTTデータ経営研究所による共同調査です。
『“保険視点”でのZ世代×デジタル戦略の有効性調査』の調査結果の詳細へ
(共同調査のサイトへリンクします)
<調査概要>
- 実施期間: 2024/06/21 ~ 2024/06/25
- 有効回答数: 1,027